暖のありがたみ
ご機嫌よう
いまだに半袖で寝ているけん坊です
私が住む北海道では寒さが厳しくなり、ストーブなどの暖をとることが欠かせなくなりました。
最近は、家に帰っても親が仕事に出ているので自分で薪ストーブをつけます。
やっぱり、薪ストーブは炎が美しいです
今回はストーブについて考えます
ストーブには主に石油ストーブと薪ストーブの2つ!? があります
それぞれ善し悪しありますが、薪ストーブの偏見を解きたいと思います
まず、皆さんもご存知の通り薪ストーブは薪・石油ストーブは灯油を燃料にします。
よく、我が家は薪ストーブだと周りの人にはなすと「木減るじゃん」とか「大変そう」などと言われます
「木減るじゃん」は、多分大袈裟にいうと森林破壊を意味しているのだと思いますが、そんなことは起きません
私が住む所では、既に枯れている木・倒れている木などを自分で見つけ、一本単位で役場に申請し売ってもらいます。
勿論、元気に生えている木などは切らないので森林破壊には繋がりませんね…。
次に「大変そう」について…
はい、めっちゃくちゃ大変です
ですが、私は薪ストーブのメンテナンス・薪の調達に時間をかけることで、生きていくために必要な力を身につけることができると思います
暖をとるまでの大変さを知り、ありがたさを実感する
火の起こし方を学び、新しい技量を手に入れる。 などなど…
社会が発展すると同時に失われていった人間本来の生活を送ることができます
時間を割くことができないという人も、ゲームの時間・だらだらしている時間を少し切り詰めるだけで出来ますよ
大都市の住宅街などでは厳しいですが…。
二酸化炭素の排出量
社会に多大な影響を与えている地球温暖化
地球温暖化を促進させないためには、二酸化炭素を減らし温室効果ガスを出さないことが肝心です
ここでストーブについてみてみましょう
石油ストーブの燃料である灯油は化石燃料といって、燃やすと二酸化炭素が発生します。
勿論、薪ストーブの燃料である薪を燃やしても二酸化炭素が排出されます。
しかし、この二酸化炭素は木が生長する上で吸収したものなので、薪を燃やしても地球上の二酸化炭素の総量は変わりません。
要するに、薪ストーブの方が地球に優しい!
案外勘違いしていた方も多いのでは?
このように手間をかけることだけで、薪ストーブは私たちに多くのものを与えてくれます。
人生の中で、どこに時間を費やすか価値観は人それぞれですが
火の起こし方・暖のありがたみを知らずに人生を終えてしまうのは、可哀想だと私は思います。
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